社会においてポジティブな影響を与え続けている人々はたくさんいます。ケイティ・ハリスという38歳の女性は、カンザス市に住んでおり高校でソーシャルワーカーとして勤務しています。彼女は高校でも大学でも優秀なテニスの選手でしたが、関節の脱臼や低心拍数に伴う気絶などの様々な症状に常に悩まされていました。

2011年に、彼女はエーラス・ダンロス症候群という膠原病にかかっていると診断されました。これは非常に珍しい病気であり、体の関節が非常に繊細で、皮膚も裂けやすいといった症状が挙げられます。しかし痛みに耐えながら、ケイティは自分が置かれた状況で最善を尽くし続けました。合計9年間テニスコーチを務め上げただけでなく、若者を助けることを目的とした非営利団体を自らの力で立ち上げました。
それでも2年前にケイティの症状は急速に悪化し始めました。結果として発作や、気絶をする回数が増し、体の90%の感覚が失われてしまいました。そのために車椅子での生活を余儀なくされましたが、それが原因で精神面にも悪影響が及ぶようになってしまいます。痛みとの共存に耐えられなくなり、彼女は自殺を考えるほどになってしまいました。そのような状況下において、ケイティは現時点でできないことに固執せず、自分にできる事柄を見つける必要を感じ始めます。

そんな折に、犬の訓練士の友人を持つ父親がきっかけで、モクシーという犬を飼い始めました。

ケイティとモクシー (Courtesy of Katie Harris)

ケイティは訓練士と共に、冷蔵庫からペットボトルを持ってくること、発作時に他の人に知らせること、扉の開け方、洋服や靴を取って来ることなどの基本的な事柄をモクシーに教え込みました。

ケイティとモクシー (Courtesy of Katie Harris)

とはいえ、彼女の健康状態は悪化の一途を辿っていきます。2019年6月10日に、ケイティは頸椎を固定するための手術を受けました。幸いにも、手術後、気絶することも発作も起きなくなり、血圧値も安定するようになりました。徐々に体の感覚を取り戻すこともできています。最近では歩き始めるためのリハビリも始めています。

(Courtesy of Katie Harris)

現在ケイティとモクシーは、恵まれない人に介助犬を送るための資金調達に励んでおり、そのためにイベントを企画しています。ケイティはモクシーが辛抱強く自分に接してくれたことに心から感謝していると述べています。そのため、現在ケイティが目指していることは、犬の資金集めにとどまらず、自分の経験を活かして親切の輪を広げることだそうです。

大紀元日本ウェブ編集部)

Katie Harris in the hospital with her service dog Moxie. (Courtesy of Katie Harris)
(出典 news.nicovideo.jp)

難病を抱えた女性と飼い犬 二人三脚で親切の輪を広げる - ニフティニュース
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(出典:ニフティニュース)

介助犬(かいじょけん)とは、身体障害者の為に生活のパートナーとなるである。 日本ではまだ馴染みが薄いが、杖の代わりとなって起立を助けたり、手指の代わりとなって物を取ってきたり、ドアを開けたりするなどちょっとした補助が可能である。また、盲導犬・聴導介助犬をあわせて身体障害者補助犬という。
8キロバイト (1,385 語) - 2019年5月23日 (木) 07:28
介助犬てここまで出来るんですね・・・。犬と女性の絆が、素敵な輪を広げているようです。
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